岐阜市のお米屋 夏のお米の保管

こんにちは、皆さん!岐阜市のお米屋さんのお米の熊田です

暑い夏がやってきましたね!夏場はお米の保存が難しい季節でもあります。お米は湿気や高温に弱く、適切に保存しないと味や品質が落ちてしまうことがあります。

これからの時期、気温18度以上と適切な湿度と米びつなどの汚れでイヤ~な虫がお米を狙い始めます。

夏に向かってお米の保管で気を付けて頂きたいことです。
※お米は2週間くらいで食べきれる量を目安でお買い求め下さい。
※お米の保管はタッパなどの密閉容器がお勧めです。直射日光を避けて風通しの良い所で保管して下さい。また、台所の流し台の下など特に湿気の多い場所で保管すると、お米が湿気を吸ってしまい、カビ発生の原因にもなりかねません。
お米は温度が高いと劣化しやすくなります。夏場は特に注意が必要です。お米は涼しくて乾燥した場所で保存するのが理想的です。冷暗所やエアコンの効いた部屋で保管することで、品質を保つことができます
お米を購入後、すぐに密閉容器に移しましょう。湿気や害虫(特に虫やアリ)の侵入を防ぐため、しっかりと蓋が閉まる容器を使用しましょう。真空保存袋を使うとさらに効果的です。
※お米を入れ替える時はカラにしてこまめに掃除をすることをお勧めします。
※できるなら冷蔵庫での保管をお勧めします。特に気温が30度を超える日が続く場合は、冷蔵庫で保存するのが良い方法です。お米を冷蔵庫に入れる際は、密閉容器に入れてから野菜室や冷蔵室の下段に置くといいでしょう。温度が安定しており、湿度も適度に保たれます。冷蔵庫の温度は低く、湿気も少ないため、お米の劣化を防ぐことができます。
でもお米が入っていた袋での冷蔵庫の保存は止めてください。買った時のお米の袋には、店頭で陳列する際に袋がパンクしないように小さい穴が開いています。お米はそこから呼吸を続けているので、残念ながら段々と味が落ちてしまいます。タッパーやジップロックなど穴の空いてないファスナー付きの袋に入れ替えることをお奨めします。

冷蔵庫で保存したお米は、冷えたまま研ぐと、お米をダメージから守り、汚れだけが取れるという利点もあります。研ぎすぎを防ぎ、旨みを閉じ込めて、ツヤやかで、美味しいごはんを炊く事が出来ます。

お米の熊田では、新鮮で美味しいお米を常に提供できるよう、日々努めています。皆さんの食卓においしいお米をお届けするため、これからも頑張ります!

それでは、皆さんのご家庭に美味しいお米が届きますように。夏の暑さに負けず、元気にお過ごしください!

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